11.1 連携方式の選択
プロジェクトの言語、入力特性、デプロイ環境に合う連携方式を選択します。
選択基準
| 要件 | 優先して検討する方式 |
|---|---|
| C/C++ネイティブのコレクター | SQLCLI |
| ODBCマネージャー・DSNベースのアプリケーション | ODBC |
| Java・Spring | JDBC |
| Pythonによる分析・自動化 | machbaseapi |
| C#・VB.NET | .NET Connector |
| Goのコレクター・サービス | v2のdatabase/sql。旧v1ではネイティブmachgoも使用可能 |
| Node.js・TypeScriptバックエンド | @machbase/ts-client |
| R分析環境 | Machbase ODBCドライバーとRODBC |
| 大きなファイルの一括入力・エクスポート | machloader、csvimport、csvexport |
| 継続的なTAG・LOGの大量入力 | 選択したSDKのAppend API |
ブラウザーから5656ポートに直接接続しません。バックエンドでクエリを実行し、必要な結果のみを渡します。
決定手順
- アプリケーションの言語で保守可能な公式ドライバーを選びます。
- 5656ポートへの接続、OSとランタイムの互換性を確認します。
- SQL、プリペアドステートメント、Append、トランザクションの必要な機能を決めます。
- SDK機能のサポート表で実際のサポート状況を確認します。
- サンプルデータでタイムスタンプ、NULL、数値、文字列の往復を検証します。
- 目標の行サイズ・同時接続数・バッチサイズで負荷テストします。
Appendのサポートだけでドライバーを決定しません。フラッシュ遅延、サーバーのエラー処理応答、再接続、 失敗行の処理まで実際のSDKで確認します。TRANSACTION DMLには明示的トランザクションのサポート範囲を 確認し、TAG・LOGのAppendを同じロールバック単位とは考えないでください。
トピック別の詳細ドキュメント
| 内容 | 詳細ドキュメント |
|---|---|
| SDKのインストール・接続・API・完全なコード | 本章のSDK別ページ |
| 共通の認証・バインディング・トランザクション・再試行 | 共通の連携概念 |
| SDK別の機能サポート状況 | SDK機能のサポート範囲 |
| SQL・設定・コマンドラインの詳細 | 第16章 リファレンス |
| 入力・エクスポート方式の選択 | データの入力とエクスポート |
連携方式を選んだら、該当SDKページのインストールと接続例を実行します。 機能のサポート状況は、ドキュメントに記載されたバージョンと実際の配布成果物を合わせて確認します。
最終更新日