16.3 システムカタログリファレンス
システムカタログは、Machbaseサーバーの内部メタデータと現在の運用状態をSQLで参照できる読み取り専用テーブル群です。次の2種類で構成されます。
| 種類 | 接頭辞 | 説明 |
|---|---|---|
| メタデータテーブル | M$ | テーブル定義、列、インデックス、ユーザーなどのスキーマ情報 |
| 仮想テーブル(動的ビュー) | V$ | セッション、実行クエリ、メモリ、ストレージなどの現在の運用状態 |
共通事項
- すべてのシステムカタログテーブルは読み取り専用です。
INSERT、UPDATE、DELETEはエラーを返します。 M$テーブルはDDLコマンド(CREATE、ALTER、DROP)の実行結果を自動反映します。V$テーブルはサーバー状態をリアルタイムに反映し、クエリのたびに最新の値を返します。- 全一覧は次のクエリで確認します。
-- 全メタデータテーブル一覧
SELECT name FROM m$tables ORDER BY name;
-- 全仮想テーブル一覧
SELECT name FROM v$tables WHERE name LIKE 'V$%' ORDER BY name;下位セクション
| セクション | 説明 |
|---|---|
| メタデータテーブル辞典 | M$SYS_TABLES、M$SYS_COLUMNSなどのスキーマメタデータテーブルの詳細 |
| 仮想テーブル辞典 | V$SESSION、V$STMT、V$PROPERTYなどの動的ビューの詳細 |
| TAG別統計ビュー | V$<TABLE>_STATの時間・距離軸別のスキーマと参照方法 |
| V$ROLLUP辞典 | Rollupジョブ状態ビューの列の詳細 |
| V$STORAGE_MOUNT_*辞典 | マウント済みバックアップデータベースのビューの列の詳細 |
| 仮想テーブルの完全リファレンス | 8.5の元の仮想テーブルリファレンスの全項目 |
最終更新日