Binance の可視化
Machbase Neo コンソールからコインモニターパッケージをインストールし、Binance の50銘柄のリアルタイム約定と板情報を保存して、元データとロールアップのクエリを比較する方法を紹介します。
https://github.com/machbase/neo-pkg-coin-collector
アプリストアからパッケージをインストールすると、収集サービスが登録され、テーブル、ロールアップ、保持ポリシーが作成されます。収集はすぐに始まり、アプリはブラウザーで開きます。サイドパネルから収集を停止・再開し、元データの保持期間を変更できます。
リアルタイム画面では、メジャー、レイヤー1、DeFi、AI、ミームの5つのセクションで、価格、取引高、約定強度が毎秒数千件の約定とともに更新されます。1秒間の取引量が通常の30倍を超えるとクジラアラートが表示され、アラートを選ぶとその1秒間の元の約定データをすぐに拡大して確認できます。同じリアルタイムデータを使って10分ラウンドのシミュレーション取引もでき、すべての注文は LOG テーブルに記録され、いつでも再計算できます。DB Inside 画面では、同じクエリを元データとロールアップに対して同時に実行し、実行時間と読み取り行数を比較できます(ETH の7日間・30分足:元データは1,491万行で23.9秒、ロールアップは699行で0.057秒)。実行した SQL、テーブル構成、データ保持期間も確認できます。
約定と板情報は TAG テーブルに、クジラアラートとシミュレーション取引の記録は LOG テーブルに分けて保存します。分・時間単位のロールアップと保持ポリシーを使い、元データは定めた期間だけ保持し、集計データは継続して残す構成を確認できます。専用の収集サーバーやフロントエンドのビルドを用意せず、収集から画面表示までを1つの Machbase Neo 実行ファイルで実現する方法を紹介します。